Kotlin Fest 2019に参加してきました

はじめに

Kotlin Fest 2019に参加してきました。本当はもっと早く書きたかったのですが、日々に忙殺される中、気づけば2週間ほどたってしまっていました。

Kotlin Festは「Kotlinを愛でる」をビジョンに掲げたKotlin言語に関するカンファレンスです。今年は品川にある東京コンフェレンスセンター品川で行われました。 私は今年が初参加になります。余談ですが、Kotlin Festのキャラクターとてもかわいいなと思っています。(昨年と比べて少しシュッとしたそうです)

感想

Talkの詳細等は多くのブログで語られていると思いますので、個人的に感じたことを書きます。 前提としてですが、私は普段の業務ではiOSアプリ開発をメインに行なっており、Android開発の経験は少しあるくらいです。 ServerSide Kotlinを触りもしましたが、こちらも本腰を入れてやったというほどのものではありません。

Kotlinに対する関わりがそこまで強くないのが現状ですが、そうであっても大変楽しかったというのが率直な感想です。 特に、Svetlana Isakova女史によるオープニングセッションは現在のKotlin に置ける注目すべき新機能がまとまっており、大変興味深い内容でした。

よくSwiftとKotlinは似ているというような話を聞きます。確かに似ている部分もありますが、かなり異なる言語だということがわかりました。 Optionalの機構一つをとっても、Swiftはenumのcaseによる.noneと.some(T)を基盤としているのに対し、Kotlinは継承関係を基盤としているようです。(間違っていたらご指摘ください) (SwiftのNeverに対応する型としてNothing型があるかと思いますが、こちらは全てのクラスの子クラス(つまり存在しない)として定義されているようですね。)

さて、以下が新機能として紹介されていたものでとくに気になったものです。

  • Contracts
  • Flow
  • Multi Platfom

Contractsによるスマートキャストは非常に美しく、Swiftでも似たような機構が入ると嬉しいなと感じました。 また、FlowとSwiftのCombineの仕組みと発想の違いについては一度時間を使って調べてみたいと思います。

最後に

普段Swiftをメインで扱っておりKotlinに対する理解はそこまで深くありませんが、それでもとても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。 今回のカンファレンスをきっかけに学習のヒントが得られましたので、それをもとにより深く、より実践的に知識を自身のスキルに繋げられるよう頑張っていきたいなと感じています。

来年度もぜひ参加したいと考えています。スタッフ・スピーカーの皆さん、スポンサー企業の方々、当日関わってくださった皆さんありがとうございました、とても楽しかったです。Kotlin愛でていきます。